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森見登美彦

久しぶりに新しい作家に手を出しましたよ。
小説の話。
クラスメートに借りたので読んだってだけなんだけど。

 「太陽の塔」森見登美彦 著

ここ数年読んだ小説の中で一番面白いのではないかと思う。
まず、純粋に文章が上手い。この本を貸してくれた人いわく

「いいまわしや、言葉は難解なんだけど、文章は軽い」
ということだ。まさにそのとおり。

音楽でたとえると
「クラッシックのサンプルで構成されたブレイクビーツ」
と言ったところか。わかりにくい。

京都を舞台とした(イケてない方の)京大生の生活の一部を追った物語なんだけど、これがなんとも面白い。
言うなれば現代版「ライ麦」

うぉ!ガッコ行く時間になってしまったっ!続きはまた今度。(いや、書かないかもしれない・・・。)