Smart Section の複製を作る

XSAS with XOOPS Corporate Portal (XSAS/XCP) を使ってローカルサイトを作り、Smart Section の複製を作る。理論上はWebサイトでのクローンが可能なはずだが、ナゼかできないのでこの方法をとる。

作成日:2007年3月18日
修正日:2007年3月19日

		条件

1. http://xoops.smej.com/
   よりXSAS/XCPのダウンロード、インストールが終了している事。
   
   
   XSAS/XCPの使い方については
   http://xoops.smej.com/modules/tinycontent0/
   を参照する。
   
   
2. http://www.smartfactory.ca/
   より Smart Section のファイルがダウンロードされている事。
   
   Home > Downloads > SmartSection よりダウンロードできます。
   

		当方の検証環境

当方はこの検証に

1. 仮想 xoops
   XSAS_PlainJP 1.4
   
   
2. Smart Section
   Smart Section 2.13 Final
   （XOOPS2_mod_smartsection_2.13_final2_smartfactory.zip）
   
   
3. テキストエディタ
   Tera  Pad var0.90
   
   
4. ブラウザ
   Internet Explorer 6（Windows）

を利用しました。
当方の作業環境について詳しくは こちら を参照ください。

 

		必要ファイルの配置

XOOPS2_mod_smartsection_2.13_final2_smartfactory.zip を解凍してできたファイルを各所に移動


【配置元】
XOOPS2_mod_smartsection_2.13_final2_smartfactory　＞　extra　＞　clone　＞　clone.html

【配置先】
XSAS_PlainJP　＞　diskw 　＞　www　＞　xoops2　＞　clone.html


【配置元】
XOOPS2_mod_smartsection_2.13_final2_smartfactory　＞　smartsection

【配置先】
XSAS_PlainJP　＞　diskw 　＞　www　＞　xoops2　＞　modules　＞　smartsection

		設定ファイルの編集

配置した
clone.html
をテキストエディタで編集。

テキストエディタはフリーソフトではTerapad がおすすめ。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/
からダウンロードできます。

SmartSection　を　DocmentData に変える場合
以下編集例のように編集

【編集例】18行目あたり

$patterns = array(   // first one must be module directory name   'smartsection'  => 'docmentdata',   'SMARTSECTION'  => 'DOCMENTDATA',   'SmartSection'  => 'DocumentData',   'Smart Section' => 'Document Data',   'SSECTION'      => 'DDATA',   'Smartsection'  => 'Documentdata' );

[ファイル(F)] > [上書き保存]

		XSASの起動とファイルの実行

1. XSASの起動
   XSAS_PlainJP　＞　XSAS.exe
   をダブルクリックし、 XSAS を起動する。
   
   
2. xoops の起動
   ウィンドウより　XOOPS2 をクリックし xoops を起動。
   
   
3. 管理者にてログイン
   ブラウザが起動し、トップページが表示されるので管理者にてログイン。
   
   
4. clone.html にアクセス
   ブラウザより
   http://localhost/xoops2/clone.html
   にアクセスする

クローンに成功するとブラウザに

Happy cloning... check directory modules/mysection for cloned module Consider modifying new module by editing language/english/modinfo.html and images/mysection_slogo.png manually (if you care)

と表示される。

上記の画面を確認したら
XSAS_PlainJP　＞　diskw 　＞　www　＞　xoops2　＞　modules　＞　documentdata
が作成される。

documentdata
は通常の SmartSection と同様にインストールできる。

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