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ムカツクゲームは面白い!?
以前の日記にも書いたような気がするが、Q氏に借りたMonster Hunter G をやっている。
なんだか最近ゲームづいてるな。
このゲームはハンティングアクションと銘打つだけあってアクション要素が非常に強い。
基本的にはモンスターとプレイヤーが戦うアクションゲーム。
最近のゲームは作る側の観点から
「せっかくたくさんのグラフィックを作ったんだから難易度をやさしくして、プレイヤーのみなさんは順を追ってちゃぁんとクリアしてほしい」みたいなコビがあって、結局はゲームをやらされてるんだかなんだかわからないゲームが多い中、モンハンは異色である。
平たく言うと「難しい」。つか、カプコンのゲームって「ロックマン」や「スト2」位しか知らないけど昔から容赦ないゲームが多いよね。
「クリアできないんだったらできないでいいよ、それがゲームなんだから」みたいな
ノリがある。そういう所ちょっと好きさ。
ゲーム中盤位までは割とトントン拍子で進むが、後半になるとそうはいかない。
無闇に突っ込んでも訳がわからないままに殺されるだけである。
いわばなぶり殺し、格闘ゲームで言うところの「ハメ殺し」である。
ただ単に難しいだけのゲームならそのうち飽きてしまうんだけど、そこは老舗ゲームメーカー。
攻略のヒントみたいなものをゲーム中に流しておいてそれらを駆使すればギリギリクリアできる仕様になっている。このへんがニクイ。
この「ギリギリクリアできる」っていう所がハマってしまうのである。
ゲーム自体が長くても1時間程度で終わるのもよいが、いわゆる「クリア」できないとそれまでの行動はすべて無駄になるというシビアさも兼ね備えている。
モンスターとの戦いがヒートアップしてきてそれが「クリア」できずに終わると当然のことながら「ムカツク」のである。モンスターも「そんなのアリかよ」と思えるほど理不尽な戦い方をする。
年が年なのでテレビゲームに熱くなることもそれほどないのだが、モンハンは面白い。
ファミコン時代のスペランカーにせよ、スーパーマリオにせよ、良質なゲームは人をムカつかせる(笑
ムカツクことのできるゲームはそれだけ面白いゲームだということである。
あ、また死んだ・・・・ムキーーー!!!!