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わからないという盾、あるいは矛

PC関連の質問を受ける。
本当はめんどいから答えたくないんだけど立場上仕方なく答える。
んで帰ってくる答えは

「言われたとおりにやったんだけどできないんです。」

またこれだ。

ナゼ自分の脳みそで考えないのだろうか。
「わからない」という盾で完全防備し、「わからない」という矛で攻め立てているというのにナゼ被害者の体でいられるのか。
物事に質問して喜ばれるのは義務教育中だけだというのにナゼ気づかないのだろうか。

わからない。

自分自身の成長のためにそうすることはままあるが、私はヒトにモノを教える事には喜びを感じられない人間である。

もっと正確に言うと、PCに関しては、普通の人間が一生かかって他人に教えるであろう情報量は過去10年ほどで既に教え終えている。無償説明キャンペーン期間の終了である。

私の友人に、プー太郎の知人に大して、3年間食事や遊ぶ金をおごり続けて最近ではそのプーを誘わなくなったという偉大なヒトがいるが、それに似ている。彼もただ、ヒトが一生の中で(それが友人であったとしても)一人の人間におごるであろう金額(もちろん金額だけではない)を超えてしまったから誘わなくなっちゃったんだろうね。

人間には限界があり、物事には限度があるというお話。

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