ホームページ製作を、制作会社に頼むと、それが上記で言う所の後者であった場合、大体の制作会社はHPの規模にもよるがだいたい3人以上の人間を用意する。

●ディレクター
●デザイナー
●プログラマー（コーダー）

である。

まさかすは口達者ではないのでディレクション業務はあまり得意ではなく
デザイン一本でお仕事を取ってこれるほどデザイン力に優れているわけではなく
プログラマーを名乗れるほどのプログラミング知識は無い
でもそれらの作業をいずれもソコソコ（本当にソコソコだが）できる
というFFで言う所の赤魔導師的存在である。
FFで言わなければ・・・・そうだな・・・トースターと1合炊きの炊飯器と目玉焼き用のホットプレートとコーヒーメーカーが一緒になった「朝食マシーン」を想像するとわかりやすいかもしれない。

そんなに大規模なことはできないが、本来3人で作業するところを1人でするので予算的に安くて済む。というのがまさかすのウリである。
さて、まさかすのCMはこれくらいにして

ディレクション、デザイン、PGの中でもまさかすが頭を悩ませているのがPGの部分である。
プログラミングは怖い。既存のWeb用プログラムを使用してお客さんの目的に合うようにそれらをカスタマイズしたり機能を加えたりするんだけど。これがなかなか思うように進まない。
よく考えたらプログラムって100点じゃないと納品できないんだよね（汗

デザインの場合なら
「この部分は情報的に死んじゃってますがこの部分が光ってるからいいじゃないですか」
という具合に納品することができる。
だけどプログラムの場合は
「この部分は機能するけど、この部分は死んでますんでよろしく」ってワケにはいかない。恐ろしい。
PGのほんの「さわり」の部分でこれなのだ。本職でPGをされている方は本当にすごいと思う。
でも面白い部分もあって
前の晩に組んだプログラムが動かなくて、散々頭を悩ませてもデバッグできずににふて寝し、翌日すっきりした頭で考えたらあっさり動くという事もある。前日の苦悩はいったいなんだったんだ。みたいな。
うまくいえないが、デザインとプログラミングでは時間の消費のされ方が違うんだよねぇ。
デザインは基本的に（サボりさえしなければ）時間をかければある程度良いデザインになる。
PGはそのへんがなんだか理不尽で時間をかけても良いプログラムが出来上がるというわけではない。
そのへんがちょっと楽しい♪

これからゲームも作りたい事だし、プログラミングの勉強も少しづつでいいからしていきたいなぁ。