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エンジニアって宝くじ売り場のおばさんのようなもんなんだよね

Windowsダウングレード権というのをご存知だろうか。
Windows Vista Business、Ultimate、DSP 版製品の使用者は同ライセンスでWindowsXP Professional Windows XP Professional x64 Editionを使用しても良い(同時使用はできない)という権利である。
とどのつまり、Windows Vistaの売れ行き不振と動作の不安定さにMicrosoftが打ち出した苦肉の策である。
金額や機能的に無意味なWindows Vista Ultimateを購入しておいて良かった~。
で、Windows XPをマイPCにインストールしたいんだけど、Windows XPのメディアはどこから手に入れればいいのか。
ちょっと調べてみるとマイクロソフトさんの言い分はこうだ
「なんでもいいから手前でメディアを用意しろ」
と。なんだか投げやりだな、ビルゲイツ。Windows XP HOMEならまだしも、Professional持ってる人なんていんのかよ(汗
考えを巡らせてみたら、いた。まさかす兄である。たしかProを使ってるって言っていたような。

そんなわけで兄に電話してみる。
とりあえずProfessional CD-ROMはなんとかなりそうだ。良かった~身近に持ってる人がいて。


久しぶりなのでちょっと雑談したんだけど、レコーディングミキサーの話。
「ミキサーって結局、宝くじ売り場のおばさんみたいなモノなんだよね」と言っていた。

レコード会社はミュージシャンを売り出すために良いレコーディング環境と良いミキサーさんを使う。まぁミキサーに限らないんだけど良いエンジニアを使うというのは宝くじに例えると『宝くじの枚数をたくさん買う』みたいな事らしい。
GJなエンジニアを使えばそのレコードはより『当たり』やすくなる。でも当たりくじ(良い曲)の枚数自体はミュージシャンの力量に左右される。

畑は違うけど、デザイナーも結構そういう所がある。自分の技量のなさを棚上げするつもりはないが、元素材の良さ以上のものはなかなか出せない。

我々はただ、宝くじを売っているだけなんだから。

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